過ぎたるは及ばざるがごとしの「舌苔」ケア

あれだけ分厚く「舌苔」がこびりついてしまっている以上は、とにかく一刻も早く取り除かなきゃヤバイよね!

ダンナの黄色味を帯びた、見るからに臭いそうな「舌苔」を目撃してしまって以来、アタシはなんだか焦るような気持ちになってた。あれこそがダンナの「口臭」の根源なのかと思うと、大げさでなく、爆弾を抱えているような気すらしていたからだ。

舌苔を直接こすってこそげ落とす「舌磨き」っていう方法が一番ダイレクトでわかりやすいし、効き目もありそうだよね。

そう思い立ったものの、いろんなサイトで調べた限り、まず「舌磨き」をするには「舌ブラシ」という専用の道具が必要らしい。でも、そんな道具が、少なくともうちの近所のスーパーやドラッグストアで普通に売られているのを見かけた記憶はアタシにはない。インターネットでなら手配はできるにしても、届くまでには時間もかかる。

それにやっぱり、ちょっと頑固なところのあるうちのダンナにそんな道具を使わせるのは、きっと至難の技だろう。ダイレクトに「口臭」のことになんか触れた日には、うるさがってかえって意地でも使わないような気すらする。いや、あれは頑固というより、あれで結構、プライドが高い男なのだ。

歯ブラシとかで代用はできないわけ?すぐさまそう考えたものの、自己流で無理やり舌苔を削り取ろうとすると、「糸状乳頭(しじょうにゅうとう)」と呼ばれる舌の表面にある小さな突起物まで削り取ることになって、それがかえって舌苔を増やすことに繋がるらしい。

削りカスとして落ちた糸状乳頭の細胞が口の中の細菌群のエサになって舌苔が増えたり、傷ついた糸状乳頭が長く伸びることで、そもそも舌自体が、むしろそれまでよりも舌苔が増殖しやすい作りになってしまうらしいのだ。

となると、一番簡単な方法はマウスウォッシュか……。さすがにうちのダンナも毎日歯は磨いてるわけだし、歯磨き後に薬用マウスウォッシュでうがいをすれば、口の中に生息してる口臭の原因菌を歯磨きと薬用マウスウォッシュのダブルで殺菌できる。これ当然、歯周病の予防にもなるよね。

しかし、歯周病一つとっても、調べてみるといろいろ出てくる、出てくる。不快な口臭を原因から探って改善、消すには?というサイトには、歯周病になると、糖尿病をはじめとする生活習慣病を引き起こす率が高くなるっていう研究報告がいろんなところでされるようになってきてる、なんてことも書いてある。

アラフィフ夫婦のアタシたち。当然ながら、生活習慣病だってもはや他人事じゃない。こうなると、ますます口腔ケアを侮るわけにはいかなくなってくる。

今日、この後買い物に出たら、早速マウスウォッシュを買ってきて、さりげなく洗面台に置いておこう。

うちのダンナ、前回の会社の健康診断で血糖値が若干高めに出てたことを気にしてたから、糖尿病と歯周病の関係性の話をすれば、意外と素直にマウスウォッシュを使うような気がする。

これ、アタシの妻としての感。

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